トップメッセージTOP MESSAGE
フードビジネスのプロとして様々な分野で専門性を発揮し、
お客様、そして社会に貢献できるグループを目指してまいります。
我々は明治20年に創業し駅弁用の折箱製造販売からスタートしました。時代の変化に合わせ取扱商品は幅広くなり、現在ではフードビジネス業界においてひとつの分野にとどまることなく、多様な分野で高い専門性を持つ専門商社となっています。これからのニューノーマル(新常態)な時代においても持続的な成長を実現していくため、2016年10月より折兼ホールディングス として新たにスタートいたしました。
ホールディングス化の最大の目的は、グループ会社業務の選択と集中です。
営業会社は営業に、物流会社は物流に専念できるようサポートしています。また、グループ会社のパフォーマンスを最大限に発揮できる環境づくりと人材づくりも行っています。
令和の時代を迎え、私たちが社会に対し果たすべき新たな課題が出てきております。それは、海洋プラスチック問題、CO2排出量や食品廃棄ロスの削減に代表される環境問題への対応です。時代が豊かさを追求する時代からSDGs(持続可能な開発目標)を実現する時代にパラダイムシフトが起こる中で、環境負荷の少ない包装資材の開発と提案を行っていくことが使命となっています。
社会が目まぐるしく変化いたしますが、折兼ホールディングスグループは商品の安定供給のインフラを更に強固なものとし、フードビジネスのプロとして様々な分野で専門性を発揮し、お客様、そして社会に貢献できるグループを目指してまいります。